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ふじみ野パソコン教室の指導方針-スキルが着実に身に付く指導

 

ふじみ野パソコン教室 代表 野津弘毅(のづひろき)です。

当教室のホームページへ初めてご来訪頂いた方に向けて、当教室の指導方針をご説明致します。

 

御説明したい項目は以下のとおりです。

 

大方針    :パソコン・スキルが着実に身に付く指導

 

実践方針1:ステップ・バイ・ステップの徹底ときめ細かい進捗管理

 

実践方針2:パソコン基礎スキルであるマウス操作とタイピング重視

 

実践方針3:少人数制による生徒様一人一人に対する親身な対応

 

フォトギャラリー:ワード&エクセル入門講座修了証授与式

大方針:パソコン・スキルが着実に身に付く指導

 

着実に身に付くなんて当り前じゃないか、と仰る方もあろうかと思いますが、どうも世の中、当り前というほど当り前ではなさそうです。

 

時々、パソコン教室に通うのは初めてではない、という生徒様がいらっしゃいます。

 

前のパソコン教室での授業はどんな様子だったのか伺うと、あらかじめスケジュール(受講コマ数)と消化すべきカリキュラムがきまっているそうです。

 

なるほど、この方式だと、パソコン教室に通う期間や費やす費用があらかじめ決まっているので、生徒様にとってリスクが低く、安心して通って頂けそうです。

 

しかし、本当にリスクが低く、安心なのでしょうか?

 

一見リスクの少なそうな方式ですが、習い事でこの方式だと、生徒様に大きなリスクがあります。

 

そう、途中でカリキュラムについていけなくなっても、そのまま授業が進んでしまい、最後までやったはいいが、スキルはあまり身に付いていない、ということが起こりうるのです。

 

教えるほうも、決められた時間で決められた内容を教えるのが約束なので、いつの間にかカリキュラムをこなすことが究極の目的になってしまい、真に生徒様のスキルが身に付いているかどうかは二の次になってしまいます。

 

一部の優秀な方には適しているかもしれませんが、そうではない方はどうすれば良いでしょう?

 

実践方針1:ステップ・バイ・ステップの徹底ときめ細かい進捗管理

 

およそパソコンに限らず、ピアノであれ、そろばんであれ、習い事であれば、易しいところから始めて、そこがしっかり身に付いたのち、そこより少し難しいところに取り組む、この繰り返し、すなわちステップ・バイ・ステップこそ王道で、これより他にスキル“を身に付ける道はありません。

 

易しいところからやらず、「必要なところだけ」などと考え、いわゆるつまみ食いをすると、真に「必要なところ」はたいてい、「必要だと思ったところ」を超えているので、つまみ食いは時間を浪費するだけで効率の良い方法とは言えず、かえってスキルの習得を遅らせます。

 

当教室では、きめ細かく生徒様の進捗状況をチェックし、一つのステップが充分身に付いたときのみ、次のステップに進んで頂いております。

 

特にパソコン基礎スキルであるマウス操作とタイピングにおいては、生徒様の進捗状況をマンツーマンに近い指導で注意深く見守り(後述)、ワードやエクセルの課題であっては課題が一応の完成にたどり着いても、生徒様の理解が不充分だと思えば、再度同じ課題に取り組むよう指導しています。

 

スキルの習得に時間がかかると思う方もいると思いますし、実際、あるスキルを身に付ける時間は生徒様によって異なります。しかし、どの生徒様にとっても、このステップ・バイ・ステップこそ、一番の近道なのです。

 

補足1)ここまで読んで、「ちょっとパソコンって難しそうだな」と思われた方もいるやもしれません。

 

でも大丈夫です。当教室では、定評のあるトレーニング・ソフト及び定評のある教科書を吟味して使用しているので、たいていのステップを生徒様自身の力で、無理なくこなしていくことができます。

 

ただ、それでも誰でもわからないところがでてきます。そういったつまずいたとき、それを放置せず指摘し、スキルを充分身に付けさせるべく指導する講師が当教室にはいるので、全体として円滑に新しいスキルを着実に習得していくことができる、ということがこの実践方針1の主眼です。

 

フォトギャラリー:教室の様子-授業&お茶の時間

実践方針2:パソコン基礎スキルであるマウス操作とタイピング重視

 

実践方針1ステップ・バイ・ステップと内容的に重複していますが、当教室ではパソコン基礎スキルであるマウス操作とタイピングを重視しています。

 

どんな習い事でも、その土台となる基礎スキルがありますが、パソコンにもあります。マウス操作のスキルとタイピングのスキルです。

 

文書作成、データ整理のためのワードやエクセルのをどんなに極めても、マウスで正確な素早い動きができなければ、その仕事の完成は覚束ないし、そもそもパソコン自体が億劫になってしまい、文書の完成も心許ないでしょう。

また、文書を作成する以上、字を書くことは、その文書の完成に大きなウェートを占め、タイピングのスキルがある程度身に付いていなければ、やはり仕事の完成もパソコン・スキルの向上も覚束ません。

 

そこで、生徒様はワードやエクセルを身に付けたくてパソコン教室に来るわけですが、当教室では、まず、マウス操作とタイピングのトレーニングを徹底的にやってもらうことを常としております。

 

なお、ワードやエクセルの学習者も入室後最初の10分は、マウス操作とタイピングの復習に充てています。これは身に付けたマウスとタイピングのスキルを劣化させず維持するためです。

 

参考:ブログ記事「マウスの持ち方」

参考:ブログ記事「パソコン初心者が最初に行うことはタイピングに慣れること!」

 

フォトギャラリー:マウス操作及びタイピング訓練-最終課題突破の瞬間

実践方針3:少人数制による生徒様一人一人に対する親身な対応

 

当教室では、一度に授業を受けて頂く生徒様の人数を最大5人、そのうち基礎スキル学習者は多くとも2人までとしております。

 

生徒様には基本的にトレーニング・ソフトあるいは教科書を用いて、各自の課題に取り組んで頂くわけですが、一度に受講する人数を少なくすることで、講師が、基礎スキル学習者については随時、ワードやエクセル学習者については最低課題完成時に進捗状況をチェックしています。

 

もちろんいつでも講師に質問ができます。

 

補足2)あまり基礎スキルのトレーニングで「質問」もないと思いますので、以下、ワードやエクセル学習者の質問を念頭において記述しております。

 

ただここで留意して頂きたいことは、質問しても、たいてい講師が答えをずばり教えたりはしないことです。

 

典型的な指導は、教科書の目次を開いてもらって、「先週やった、この部分にやり方が書いてあります」というだけです。

 

会社の文書と違って、教科書の課題は、完成させること自体は目的でも何でもありません。生徒様にパソコン・スキルを身に付けて頂くのが目的です。

 

答えをずばり教えればその課題は早く完成するでしょう。生徒様もなんとなくやった気になりますが、自分で考えていないので、スキルは往々にして身に付いていません。

何回同じことを聞かれても応えますが、答えません。

 

繰り返しますが、教科書の課題は、完成それ自体は目的ではなく、スキルを身に付けさせることが目的です。

 

講師は生徒様の学習の手助けはしますが、生徒様が主体性をもって課題完成に取り組んでこそ、スキルが身に付くのです。

 

なお、生徒様の理解度によっては前述のとおり、同じ課題に二度取り組んで頂くこともあります。

 

フォトギャラリー:ワード及びエクセルの課題-完成の瞬間

 

以上が、当教室の指導方針です。

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

あなた様と無料体験でお目にかかれれば幸甚です。

 

参考:ブログ記事「パソコン初心者が勉強に際して覚えておきたい7つのポイント」

 

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